考えているようで考えていなかったよね
わたしの欠点って「考えているようで考えていない」ことだと思う。曲を作ろうと思っても作れないとき、たぶんわたしはいい音楽を聴いていてもその曲そのものを覚えていないし、考えていない。いい本を読んだなと思って、自分があとで思い出したり誰かに説明しようとしても、用意しない限りでてこない。このアウトプットとようやくの作業が、わたしには足りないし、世の中にはとても重要なのだと思う。これをしているかどうかで、暗記の質も変わってくるのだ。
本や教科書の要約ノートを作ってみようかなあ。と思う。何かを練習したら、その振り返りをメモじゃなくて自分の頭で考えてみようと思う。普段は何も考えていないので、べつに後で忘れてしまっても問題ないと思うので。仕事のメモを取って、メモを見ないで日誌を書いて、あとでわすれている部分をメモで考えれば、時間も短縮できるし効率的に自分の力を観直せるのではないだろうか。メモにすべて書いてあるっていうのも、ひとつの怠慢だなあと思ったし、まとめノートもかんがえずにでいることだし、なにより時間がもったいないよね。
これは、わたしだけじゃなくて、会社でもそうだし、お店でもそう。文句ばかり言っていることが悪いかといえば、そうじゃない。多分、文句や自慢を言っているあいだのわたしたちは、考えているようで考えていないのだ。何を考える?本でも読みなよ。
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