あまりにかゆくて反省文を
昨日は皮膚がかゆくてねむれなかった。きょうはアトピーのことについていろいろ書こう。
わたしは小さなころからアトピー性皮膚炎になやまされている。幼稚園のころがいちばんひどくて、毎日手首と顔をかきむしり、目や口を開けられなかったという記憶がある。小学生~高校まではニキビやあせも、しもやけの延長の軽度の湿疹がきになる程度で、アトピーにはさほど困らなかった記憶がある。
ところがオトナになって働き始めてすぐに、アトピーの苦しみはわたしに降りかかってきた。しごとのストレス、就活のストレスの後遺症、ひっこしと母宅に居候してからの対人ストレス、などなど、ストレスがかさなりにかさなったことが原因だと思うが、きっかけいろいろな雪道をあるいて水にひたされてしまっていた足の甲。それからいたるところにだんだんとじくじくヒリヒリの呪いがやってきた。春のおわりごろには顔を洗うことすら怖くなるほど、すっかり悪くなってしまった。
通院して一時は回復したものの、まだ疲れがたまるたびに全身がかゆくなってしまう。からだだけならまだ許せるが、顔がすぐにヒリヒリしてしまうのがつらい。北海道の冬は乾燥がついら。けど、保湿しすぎてもかえってゴワゴワしてしまう。連勤がつづくと無条件にヒリヒリ。もうどうしたらいいのかというきもち。
ここ最近こころのゆとりが出てきたので、生活をいろいろ考え直してみた。まず食事。糖分、肉、タマゴ、牛乳などを控えるようにとのこと。だいすきなものばかりなので、調子のよい日のランチなどに摂取してみて様子を見ようと思う。野菜を積極的にとる、水分をとる、あとはしっかりたべる。けど夜におなかいっぱいにして眠るとダメ。
あと大事なのは掃除や入浴などの管理。わたしは適当にシャワーをすませてだらだらとケアをせずにほったらかしてしまうし、洗濯や掃除は思い立ったときにする、というたいへんズボラな生活をしていた。これからはまず湯船につかることを許した。エモリアやソフレなど、つかるだけでしっとりコースを毎晩堪能している。おふろからでたら大好きなBODYSHOPのボディバターを塗る、マッサージなどできちんとじぶんのはだに触る。あとは、入浴後に洗濯機をまわして、寝る前に部屋と洗濯ものの確認をする、などなど。注意力が散漫なため、だらしない生活を繰り返していたが、かんたんに生きられるように丁寧にしくみを作ろうとおもう。
そんなこんなでけんこうてきに生きられるようにこれからいろいろ勉強していきます。そんな備忘録でございました。
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