頭からおしりまで話したい

たとえば恋人になにかじぶんのきもちを伝えたいとする、とりとめなのないはなしからすればいいのだから、あたまの出だしはきっと簡単だ。けどだんだんとはなしているうちにおしりがわからなくなる。「じゃあ、きみはいったいぼくになにをしてほしいんだ?」「えっと・・」となる。と思うとうまく話せなくなる。


たとえば姉御肌の友人にじぶんのきもちをわかってもらいたいとする。彼女はきっとわたしになにかアドバイスをしてくるだろう。けど自分のきもちをわかってもらいたいわたしは「でも…でも…」とでもでも星人になってしまう。反論したいわけではないし、アドバイスもうれしいはずなのに、結局わかってほしいきもちと友人に嫌な顔をされたくないきもちがごっちゃまぜになって、自分がなにをいいたいのかわからなくなってしまう。


たとえば上司になにか意見をつたえたいとする。自分にはやりとげたい、変えたいという強い気持ちがあって、それを伝えたいとする。終わりのことばはわかっている。こうしたいと伝えたいという気持ちはわかっている。じゃあきみはなにから切り出してあいまになにをはなす?


こんかいは自分のいままでのことを理解して、適切な判断をしてもらいたいときにどうしたらいいのかなやんでいる。面接や、病院などのこと。わたしはあたまとおしりまで話したいしさいしょからさいごまでわかってもらいたいんだとおもうけど、ちゃんとかんがえないとうまくいかなさそうだなあ

Togy magy

未来を夢見てあしたを迷走する都木マキのブログ。ひらがなとサブカルチャーが好きです。

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