踏み台にするということ
今日もきのうのメロンソーダの彼とおはなしをしました。わたしが不信そうにしているところをイライラしはじめたりゆるゆるとだらしないイメージにわたしが引いてしまったため、ニコニコときいていながらもう心は折れてしまっていた。
きいているあいだ、わたしは「このビジネスでの学びは、きっと次のステップの踏み台になる」と思っていた。たしかに、断ってしり込みするよりも今すぐにはじめたほうが動き出せてよい。ズボラなわたしにはきっと加入することが近道になる。けどこのモチベーションの持ち方って、目の前の仕事にも失礼だし、ビジネスパートナーにも失礼だし、自分に対してももったいなくて失礼なことなのではないか?と思う。そう思ってわたしは断ることを決意できた。
そして、このことをウンウンと悩んでいるうちに、わたしが人生のなかでもっとも大事にしていることがわかった。わたしがたいせつにしているのは「うそをつかないこと」と「あこがれていること」の2つである。あこがれの人の一挙一動をぐんぐんと吸収して、すきなものをウソをつかずに「すき」という。そんな仕事がしたいと思っているらしい。まわりの人は「ばかばかしい」「ゆめみがちだ」というかもしれないけど、こじらせてしまったのだから仕方ない。せいいっぱい突き詰めてやろうという気持ちが今はある。
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