nikki start
これから、たくさんのことを経験する。ひとつひとつ記録をして、きちんと言葉にして、他の人にもどんどん話せるようにしよう、とにかく意見を持とうと思った。わたしは書かないと意見を持てないので。
日記をかくにあたって、決まりをつくった。そのいち、文体をあまり作りこまないこと。そのに、毎日夜に、今日のふりかえりとして書くこと。お昼はなにも考えないこと。そのさん。うそをつかないこと。
外苑前から帰宅して、文句をつぶやきながら自分の部屋を見渡してみると、本の背表紙はコンテンツの羅列だし、テレビ番組も構成がきちんと組まれていて、はずかしいような人物もたくさん出てきていて、頭がおかしくなるかとおもった。どこにも逃げ場がないじゃんと思うと、がんばろうって思うよね。
秋から、コンテンツを作る勉強をしていた。そこでわたしがぶちあたった壁は「人と真正面からぶつかれないこと」と「コンテンツってよくわからない」ということだった。あと、「おもしろさ」を追及していくうちに、「わたしは面白くなりたいのか?」と考えるようになった。以下詳細。
①人と真正面からぶつかれないこと
今回、「わたしのすきなもの」というタイトルのお題も出せず、人前で質問することもできなかったわたしは、人の質問をききながら、頭の中でただただ言い訳ばかりを連ねていた。
②たのしかったことってなんだっけ?
わたしはいつも悩んでばかりで、「ああ、いま楽しいな」と思ったことがないんじゃないか?と思った。ぐるぐると悩んでばかりいたように思う。大人になって、なんでもできるようになった瞬間、なにをして生きていけばいいのかわからなくなったのだ。わたしがたのしかったことってなんだっけ?
③「わたしは面白くなりたいのか」問題
わたしはとにかく賢くなりたかった。ことばをしっかり組み立てて、正しくつかって、未知を既知にするのがすきで…けど、好きなものを人に「おもしろいねえ」って言ってもらえるのは、ぜったいにうれしい。わたしは今まで、そういった経験をしたことがないかもしれない。だから、やっぱり面白くなりたいんだけど、ただどうしたらわからないというだけなんだと思う。
うむ… まとまらないので、どんどん加筆していこう。
そういえば、分科会でOさんが「俺は2年ぐらい企画が通らない経験が続いた」と言っていた。そうか。そうだよな。おもしろくなるには、それぐらい必要だよな。毎日考えても、うまくいかないよな。だから、毎日考えて、いつかやさしくかしこく面白くな人になりたい。がんばろう。
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